松江市議会 2022-12-07 12月07日-04号
まず1点目は、保険料の滞納処分についてお尋ねいたします。 松江市においては、介護保険制度スタート時の基準保険料は月額3,140円、現在は6,550円と2倍以上です。こうした状況の中、保険料が高過ぎて払えず滞納されている方は、昨年度858人で滞納者率1.4%、県内の市町村の中では最も高い比率です。今年に入って燃料費の高騰、物価高の中での年金引下げによって払えない方の数はさらに増えていると思います。
まず1点目は、保険料の滞納処分についてお尋ねいたします。 松江市においては、介護保険制度スタート時の基準保険料は月額3,140円、現在は6,550円と2倍以上です。こうした状況の中、保険料が高過ぎて払えず滞納されている方は、昨年度858人で滞納者率1.4%、県内の市町村の中では最も高い比率です。今年に入って燃料費の高騰、物価高の中での年金引下げによって払えない方の数はさらに増えていると思います。
これに伴い、増加する介護給付費のうち、第1号保険料で負担する部分については、必要により介護給付費準備基金により対応することとしており、介護保険料の見直しは行わない考えであります。
6月議会で農業セーフティーネット加入促進事業が可決され、農業経営収入保険への加入を促進するため、この保険に加入する農業者に対し保険料の一部を支援するものとして600万円の予算が組まれました。令和5年度作付に係る保険料のうち、令和4年度中に保険料が確定したものを対象経費とするとのことでありました。
町民の収入は回復していないのに、消費税増税や公共料金、社会保険料引上げなど、金銭的な負担はかさむばかり、さらにコロナ禍やウクライナ危機、円安進行で物価は暴騰しています。 一方、本町の一般会計では、実質単年度収支は2年度よりも4,958万円多い3億7,315万円の大きな黒字になっています。
さらに、国保会計基金の取崩し、均等割の免除などを実施することなど、保険料、保険税の軽減が必要であります。町長の所見を伺います。 ○議長(藤原 充博君) 糸原町長。 ○町長(糸原 保君) 御質問にお答えいたします。
国保の均等割保険料について、国は未就学児につき5割を減額したが、市として一歩進めるべきではないかとの質疑に対し、子育て世代の負担軽減は必要だと考えているが国で対応するべきことだと考えており、対象年齢や減額幅の拡大、必要な財源の確保について、引き続き全国市長会等を通じて国に要望するとの答弁がありました。
市としての根本的な解決や対策は見られないとの反対意見に対し、事業として、電算システム委託や負担金、保険料等の納付が主なものであり、島根県後期高齢者医療広域連合と連携を図りながら、適正に事業を実施しているとの賛成意見がありました。 次に、認定第5号公共下水道事業特別会計については、討論において、4億円もかけている。
コロナウイルス感染の拡大で影響を受け減収になることに備えるために、農業者が収入保険に加入できるように、保険料の一部を支援させていただきます。令和3年度におきましては当初予算に計上させていただいておりましたが、コロナ禍が予想以上に長引いている状況に鑑みまして、今回、この収入保険料についての一部支援を補正予算に組ませていただいたものとなります。
補正の主なものは、本算定による保険料の見直しや前年度繰越金の計上、職員人件費の調整などです。 次に、9ページをお開きください。 議案第49号令和4年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、歳入歳出それぞれ3万4,000円を減額し、予算総額を8億3,864万5,000円とするものです。
承認第6号「専決処分の報告について(松江市国民健康保険条例の一部を改正する条例の一部改正について)」及び承認第7号「専決処分の報告について(松江市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について)」は、それぞれ、保険料の減免及び徴収猶予の実績についての質疑があり、討論で意見はなく、採決の結果、承認第6号及び承認第7号はそれぞれ全会一致で承認すべきものと決しました。
まず、議案第35号江津市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定については、令和4年度の国民健康保険料について、新型コロナウイルス感染症の影響により保険料減免の事由に該当することとなった場合、令和5年3月31日までの間に普通徴収における納期限や特別徴収における年金支給日が存在する者を対象として、減免申請書類の提出期限について特例を設けるものです。
次に、国民健康保険証の取上げと介護保険料滞納者に対する年金の差押えについて伺います。 県の資料によりますと、松江市では、昨年10月時点で、資格証の発行、つまり保険証の取上げが117件、今年の2月には151件に増えています。 コロナ禍などが市民生活を襲う中で、保険料を支払うことのできない方がますます医療から遠ざけられる実態は深刻です。取上げの実態を伺います。
議案第35号江津市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定については、令和4年度の国民健康保険料について新型コロナウイルス感染症発生の影響により保険料減免の事由に該当することとなった場合、令和5年3月31日までの間に普通徴収における納期限や特別徴収における年金支給日が存するものを対象として減免申請書類の提出期限の特例を設けるものです。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
承認第6号 松江市国民健康保険条例の一部を改正する条例の一部改正及び承認第7号 松江市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した被保険者等に係る保険料の徴収猶予及び減免措置を延長したものです。
次に、議第6号「松江市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について」は、質疑に対し、執行部より、令和2年度の滞納処分の実績は、市税286件、国民健康保険料222件、介護保険料524件、後期高齢者医療保険料17件となっているなどの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第6号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。
一方で、減額をする保険料軽減分が150万5,000円減、保険者支援分が33万8,000円減となりますが、実質保険料の増加が643万3,000円の増加となり、保険料の軽減対策にはなっておらず、この条例改正で国保加入者全体の負担の軽減にはつながらないことがよく分かります。逆に増えております。
1つ目、18歳までの医療費無料化の実現について、2つ目、国民健康保険料均等割、平等割を廃止して保険料の引下げの実現について、3つ目、農免道等の豪雨災害早期復旧の実現についてであります。 質問に入る前に一言述べたいと思います。
議第55号 松江市国民健康保険条例の一部改正につきましては、国民健康保険法施行令の改正により、国民健康保険料の賦課限度額が見直されることに伴い、同様の改正を行うものです。 議第56号 松江市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正につきましては、社会福祉士及び介護福祉士法の改正により、同法を引用している条文にずれが生じるため、改正を行うものです。
本市といたしましては、米価下落に対する直接的な支援ではございませんが、新型コロナウイルスによる影響などのリスクに備え、島根県農業共済組合が窓口となり、収入減少を補填する収入保険制度への加入を推進するため、今年度から、保険料の2分の1を補助する独自の支援策も実施しております。以上でございます。 ○議長(立脇通也) 三島進議員。
令和3年度保険料の減免について伺いますが、令和3年中の事業収入、給与収入等が令和2年に比べて30%以上減少している場合に、保険料を減免するとされていますが、令和2年の所得がコロナ感染等で下がっている上に、30%の減少としています。この感染症が発生しないときとの比較が考えられなかったのか、減免対応の考え方と効果はどこにあるのかお伺いします。